ホームカラーの修正から完成までの軌跡!〜後編〜
こんばんは20代最後の日までカウントダウンを始めたマイナスさとしです20代前半から30代に見えると言われ・・・5歳年上の兄弟と一緒にいるとどっちがお兄ちゃん?っと言われ・・・やっと年齢が追いついてくれて安心感すら覚えております。
本日は、前回の記事の続編でございます
前回の記事はこちらから↓↓↓↓↓
ホームカラーの修正から約1ヶ月後・・・ハイトーンのヘアカラーの宿命である早い退色、今回に限っては味方です(笑)
こちらが1ヶ月後の退色した状態です
うっすらピンクは残っていますが、ピンクもグリーンもしっかり退色して、元のブリーチ毛が出てきてますね安心します。
この間に、次のカラーのイメージを広げてもらっておりました、そして、オーダーは・・・
うっすらピンクヴァイオレット!!!
それもとっても透明感のある色味のご希望です。
前回ブリーチせずに修正をしたわけですが、今回の希望を綺麗に再現するにはいささかアンダートーンが気になる・・・
うっすらとした透明感のある発色を作るためにはアンダートーン(地毛の明るさ・色味)の読みが非常に大切です
ブリーチも快諾いただき(安心)早速施述です!!!
ホームカラーのブリーチで生まれたムラはむしろ味方にしていきます!
ショートヘアーで動きのあるスタイルを一色で染めてしまうのはもったいない
着色でも一手間かけて、仕上がりはこちらです
いい感じです!!!?か?あれ!?来店時と明るさあまり変わらなくない?っと感じた方もおりますか!?この仕上がりの色味と透明感を出すためには、下地はもっともっと明るくないとダメなのです
このアンダートーンから見た仕上がりの色味、透明感の読みをしっかりと行うのがハイトーンカラーで失敗しないための最重要項目です
そして今回は、もともとあった明るさのムラに加えて、濃淡を分けた2種類のお薬をシャンプー台にてちょっとしたテクニックでランダムに塗って流して、塗って流してとひとてま加え、独特な立体感を追加しております♪
ブリーチはもちろん、理論値ダメージ1/3の特殊処方にて最低限のダメージで施述しております!!
やっと希望の色に仕上がり、喜んで頂けました♪( ´▽`)きっと・・・
修正から入れると一ヶ月に渡るカラーの旅でしたが、いろいろ知識もついて経験もして勉強になったかと思います(笑)
ハイトーンカラーの退色は早いので、帰るときにはもう次回のカラーの計画を提案致しますここで次回のワクワクができると、早い退色も楽しみな気持ちで見守れますからね(´-`).。oO(
二編に渡り、ご一読ありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ
マイナス美容師さとしは宜野湾市野嵩の美容室FIREHEADに勤務しております。サロンのページはこちらです♪http://fire-head.com/
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美容師 さとし
美容室:FIREHEAD by interior labAdd :沖縄県宜野湾市野嵩1-38-2Tell :098−880−9489Mail :satoshi@interior-lab.net
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