ホームカラーの修正から完成までの軌跡!〜前編〜
こんばんはマイナスイオン水にハマってるマイナス思考さとしです
なんだか梅雨が先にきちゃった様な、ぬるくてビショビショな天気が続いてますね(´-`).。oOこれじゃぁ本当のマイナス思考になっちゃいますわ(´-`).。oO
さて!!
今回は少し長期に渡った施述の報告です!!!
ざっくりとご説明しますと・・・
ホームカラーで失敗して駆け込み
↓
応急処置を施す
↓
色味が落ち着いたところで理想のカラーへ施述
っと言った感じでございます( ´ ▽ ` )ノ
それでは最初のご来店時のお写真から・・・
見覚えがある方もおりますかね!?Blog常連様の美容学生Sちゃんです!
美容師の卵と言うこともありお家でブリーチ&塩基性染料でのダブルカラーを行った様です!!
しかし・・・・
想像以上にがっつりした色が入ってしまったこんなにヴィヴィットな色じゃ持ってる服にも合わなくて大変ですどうにか直せますか・・・!?
っとのこと
マニックパニックを始めとする、カラートリートメントや塩基性染料の発色は、下地のブリーチが効いていると本当にがっつり表れます(笑)
特にレッド系のカラーは下地の地毛の明るさがそこまで抜けていなくてもかなりヴィヴィットに発色します!!!
一般的なブリーチ混みのお洒落染めに慣れていると、びっくりする発色です・・・
それでは、このガッツリ染めたてのスーパーピンクを修正して行きます!!
そして、今回の希望は脱色剤を使用しないこと。今の明るさをベースに色味を落ちつけたい・・・ブリーチしたてでダメージも抑えたい・・・
ヘアカラーはブリーチ剤を使用しない限りは色を乗せることのみになるので、
シンプルに考えます。
今の色味と対極の染色をして、無彩色に持っていく。
この方法に決めました。
カラートリートメントでダメージも出さずに、脱色剤を使わなくてもピンクが落ち着くように。
修正後です♪♪
何色のカラートリートメントを乗せたかわかりますか!?美容師さんはきっとすぐに分かりますね♪
ライトグリーンに調合したカラートリートメントです!!!
赤の対極は緑、補色の関係をイメージすると分かり易いです♪♪
補色同士が混ざると、それぞれの色味が打ち消し合い、無彩色に近づきます!
この作用を使って、ピンクをできる限り抑えていきました。
ひとまずは修正完了です!!!
ここから全ての色味が自然に退色するのを楽しんで、ナチュラルなブリーチ毛に戻ってからその時に理想とするカラーをOnしていくことに♪
約一ヶ月後の退色した状態とそこからの完成カラーの報告は次回の記事でご紹介致します!!
ご一読ありがとうございました♪( ´▽`)
私、マイナス美容師さとしは宜野湾市の美容室FIREHEADに勤務しております。
サロンのページはこちらです♪http://fire-head.com/
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美容師 さとし
美容室:FIREHEAD by interior labAdd :沖縄県宜野湾市野嵩1-38-2Tell :098−880−9489Mail :satoshi@interior-lab.net
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